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第二次世界大戦後の日本とフィリピンとの友好に尽力した洋画家加納莞蕾の山間の風情豊かな美術館です。
音楽家をしている同級生の紹介で、こちらのディレクターさんとご縁が繋がり、今日はその新たなお友達にお会いする為と、午後から開催される対話型鑑賞会に参加させて頂く為、そして展示作品の鑑賞も勿論のことです。
そうしたら、お友達つながりで、更に新しいお友達が出来ました。なんて素敵な日でしょうか!ご縁に感謝して更に学ばせて頂きたく思います。
加納美術館は、写真撮影もブログ、SNSへの掲載も{どうぞ!}との事。
すると、作品の気迫が一気に解放されて、莞雷さんが一心不乱に絵を描いている姿が浮かぶようで、作品の魅力が更に強く伝わりました。良いものを見せて頂きました。
また、対話型鑑賞会に参加させて頂き、とても勉強になりました。
鑑賞する側が、それぞれに自分なりの見方で、こう見える、実はこうではないか?とか、これは何を意味するものなのか?とか、作品を見て受けた印象や自分の思い、疑問などを自由に話し、また別の人の考えを聞いたりと、決めつけのない自由な対話をすることで、お互いが自分にない見方や思いを学べる、実に画期的な鑑賞会でした。なるほど!!と感心しきりでした。
これは、癖になりそうです。
ふっくらと美味しいお点前でした。
※参考
加納美術館オフィシャルホームページ
文中にもありますように、館内写真および作品写真などは加納美術館様の方針で写真撮影・サイト掲載などを観覧者が自由に行えるとのことで、先方のご承諾をいただいて掲載しております。
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