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日本画家・柳樂晃里のたたら製鉄や霊峰大山など山陰文化探訪 に参加中!
日本画家・柳樂晃里200105とんどさん1
今年の福運を授けに降りて来て下さった歳神様は、とんどさんの煙で天へお帰りになります。
出雲地方の田舎でさえも、この行事を続けている所は年々減って来ていますが、私の住んでいる町内では、簡素にはなりましたが今も行われています。
日本画家・柳樂晃里200105とんどさん2
近くの河原に竹を立てて、四方をお酒で浄め、昨年の注連縄や御札やお守り等を御焚き上げします。
今年のとんどさんは、空から光が降りてくる美しい空に恵まれました。
とんどさんの火を囲み、町内会の役員さんが御神酒やお茶や蜜柑に蒲鉾、お菓子等を振る舞われます。そうしながら新年を祝い挨拶を交わします。
日本画家・柳樂晃里200105とんどさん3
子供の頃は、竹ん棒の先にスルメを吊るして貰って、それをどんどさんの火で炙って食べると風邪をひかないとの云われがあって、それを食べるのが楽しみでした。今はなかなか見かけなくなりました。
また、書き初めをとんどさんの火で焚き上げると「手が上がる!」字が上手になると祖母に言われ毎年続けたのですが、未だに字は下手くそなまんまです(笑)
日本画家・柳樂晃里200105とんどさん4
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展覧会に来られるお客様に、「もっと字の練習をしなさい!」と、よく叱られます。
とんどさんが終わると、神棚にお供えした御鏡餅を頂きます。
この御餅には歳神様が宿り福運を授けて置いて下さっっているので、決して焼いて食べてはいけません。
出雲地方では、岩海苔を入れてお雑煮にしたり、小豆雑煮にしたりして頂きます